▼カメラの操作
基本的にメタセコイアと同じ操作感覚です。
回転
右ドラッグ
拡大、縮小
左右ドラッグ
平行移動
ホールボタンドラッグ(カーソルキーでも同様の操作が可能)
▼ボーンの操作
FKによる操作
ボーンをつまんで左ドラッグ
IKのよる操作
ボーンの端にある◎をつまんで左ドラッグ
ボーンのひねり回転
ボーンを選択してホイールを回転(RollUp,
RollDown でも同様の操作が可能)
ボーン全体の平行移動
一番親に位置しているオレンジ色の◎をつまんで左ドラッグ
▼ショートカット
「G」
カメラの角度をきりのいい角度に修正します。
「F1」 「F2」 「F3」
ワールド座標系での側面、前面、上面へカメラの視点を切り替えます。
カーソルキー
カメラを平行移動します。
「PageUp」 「PageDown」
ボーンをひねり回転します。
▼姿勢のリセット(標準姿勢)
ツリービューで Skelton
アイテム[]を選択して右クリックメニューで「標準姿勢」を実行します。
簡単なモーション編集を実装しています。
フレーム間の補間は線形補間のみで対応しています。
▼モーショントラック
キーフレームの編集はモーショントラックで操作します。
編集アイテム(Motion:/project/Human1.mqo/motion)
モーショントラックで操作している
motion アイテム[]を示しています。
編集フレーム(Frame: 16.000)
現在メインビューで表示しているフレームです。
フレーム(紫色のつまみ)
メインビュー側で表示しているフレームを示しています。
つまみを左右に左ドラッグすることによってフレームを操作できます。
エンドフレーム(赤色のつまみ)
末端のフレームを示しています。これ以降のフレームを再生することはありません。
つまみを左右に左ドラッグすることによってエンドフレームを操作できます。
キーフレーム(オレンジの細長いつまみ)
キーフレームの位置を示しています。
左右に左ドラッグすることによってキーを移動させることができます。
またモーショントラックの外(上の方)に左ドラッグすることによってキーを削除することができます。
▼時間のコントロール
再生
モーションを再生します。再生には0〜エンドフレームまでのオートリピートがかかります。
現バージョンでは、1フレーム
= 1/60秒
と固定されています。また、もしマシンの負荷が大きすぎて処理が間に合わなかった場合、1フレームの時間はこれより大きくなってしまいます。
停止
モーション再生を停止して、時の流れを止めます。
この状態で編集するのが基本です。
▼キーの追加
キーを追加したいフレームに合わせて、ポーズを操作するだけで、自動的にフレームにキーを打ちます。
▼キーの削除
キーをモーショントラック外(上方)へドラッグします。
▼キーの移動
キーをドラッグします。
▼キーの複製
SHIFT
を押しながらキーをドラッグします。
▼編集するモーションの選択
プロジェクト上でモーションアイテムを選択するだけです。
▼モーションの追加
プロジェクト上の親オブジェクトのメニューで「新規モーション」を選択してください。
▼モーションの削除
削除したいモーションアイテムのメニューで「削除」を選択してください。
▼モーション名の変更
変更したいモーションアイテムのメニューで「名前変更」を選択してください。
スクリプトとして Python(パイソン)を組み込んでいます。
現在以下のメソッド(命令)が使用できます。
リファレンス
Mikoto モジュール
GetThis( ) |
スクリプトと関連付けされている
Item を取得
|
Print( str ) |
ログに文字列を出力
|
|
|
Item オブジェクト
GetName( ) |
Item の名前を取得
|
GetClassName( ) |
Item の属性名を取得
|
GetObject( str ) |
名前が一致する子 Object
を取得
|
|
|
Python
について、詳しく知りたい方は以下のサイトを参考にしてください。
Python
Language Website
Python オフィシャルサイト。
Python チュートリアル和訳
Python
言語の基本を日本語で解説しています。